google マップを眺めていると、展望所を発見。
展望所は、山の上にあるので、上り坂が多いので大変と思いつつ、頭の中では、途中でリタイヤがちらつきながらも、「つくも君のチャリ旅」が始まりました。
【今回のライドは、30km】
ここで早くも疲れが・・・
そこに女子高生が、話しながら自転車で登っていく。
「ここでリタイヤするわけにはいかぬ」
と、ギアチェンジを繰り返しながら、何とか神園山のふもとに到着。
展望所までは、車一台がやっと通れるくらいの細い道。
ここを登ろうとしますが、あまりにも急な坂で、ペダリングを断念。
ナビでは、展望所までの距離は1km。
だったら、バイク押してでも、登ってやる!
と固い決意のもと、歩くことにした。
途中、平たんな場所はバイクに乗って、そして、急斜面では、歩き、
これを繰り返すこと、幾度か・・・
そして、遂に、トウチャコ。
神園山展望所になんとか到着。
注意事項が書かれた看板は、見慣れた風景ですな!
で、火気厳禁とかゴミ持ち帰りなんて書いてある。
ちらっとみて通り過ぎようとしたら、
げっ! マムシ注意!
ですって!
しかも 春と秋が危ないらしい。
山林内に入るのはやめとこう!
ここにベンチがあったので、座って一休み。
《ここには誰も来ないのだろうな》、と思っていると、
おじさんが、一人で歩いてきた。
山の慣習で「こんにちわ」とあいさつすると、話しかけてきた。
聞くところによると、神園山の麓まで車で来て、そこから歩いて登ってきたそうな。
その後も、二人連れとかが、話しながら登ってきては、降りていく。
いろんな人が、日課みたいして、登っているみたいだ。
展望台に登った常連さんが言うには、「今日は黄砂で遠くが見えない」とのこと。
でも、せっかく来たからと、登ってみると、
熊本市方面は、
やはり、黄砂の影響か、かすんでいる。晴れた日には、有明海と、雲仙や宇土半島が見えるらしい。それと、熊本城も。
でも、ゆめタウンの看板などは何とか見える。
ぼんやりと眺めながら、ふと考えた。
夜になったら、どんな風景が見れるのだろうか?
きっと、感動ものに違いない。
次回は、夜景を見に来たいな。
《その時は、きっと車でだろうな・・・》
次に向かったのは、菊陽町にある、上津久礼眼鏡橋。
この眼鏡橋は、天保9年(1838年)に造られ、平成元年に公園化して残している。
本当に田んぼの真ん中に、橋だけ残っている。
江戸時代の人々が、この橋を渡っていたかと思いながら、しばしぼんやり眺める。
それにしても、180年ほど前のものだから、大切に保存したいものだ。
橋の下に入ると、
昔は、ここが川で、魚もいっぱいいたのだろうな!
そして、江戸時代の人が、魚を取っていたのだろうか?
帰りは、白川沿いに帰ることにした。
川を下る方向に行くので、ペダリングも軽やかだ。
途中、河原に行ける場所があったので、一休み。
やはり、水が好きなつくも君。
川でも海でも、水があれば安らぎます。
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