2021年4月4日日曜日

チャリ旅 神園山展望所 上津久礼眼鏡橋

google マップを眺めていると、展望所を発見。

展望所は、山の上にあるので、上り坂が多いので大変と思いつつ、頭の中では、途中でリタイヤがちらつきながらも、「つくも君のチャリ旅」が始まりました。

【今回のライドは、30km】


東バイパスを阿蘇方面に向かいましたが、のぼり坂が多いですな!
ここで早くも疲れが・・・
そこに女子高生が、話しながら自転車で登っていく。
「ここでリタイヤするわけにはいかぬ」
と、ギアチェンジを繰り返しながら、何とか神園山のふもとに到着。
展望所までは、車一台がやっと通れるくらいの細い道。
ここを登ろうとしますが、あまりにも急な坂で、ペダリングを断念。
ナビでは、展望所までの距離は1km。
だったら、バイク押してでも、登ってやる!
と固い決意のもと、歩くことにした。
途中、平たんな場所はバイクに乗って、そして、急斜面では、歩き、
これを繰り返すこと、幾度か・・・
そして、遂に、トウチャコ

神園山展望所になんとか到着。


注意事項が書かれた看板は、見慣れた風景ですな!
で、火気厳禁とかゴミ持ち帰りなんて書いてある。
ちらっとみて通り過ぎようとしたら、

げっ!   マムシ注意!

ですって!
しかも 春と秋が危ないらしい。
山林内に入るのはやめとこう!

ここにベンチがあったので、座って一休み。
《ここには誰も来ないのだろうな》、と思っていると、
おじさんが、一人で歩いてきた。
山の慣習で「こんにちわ」とあいさつすると、話しかけてきた。
聞くところによると、神園山の麓まで車で来て、そこから歩いて登ってきたそうな。
その後も、二人連れとかが、話しながら登ってきては、降りていく。
いろんな人が、日課みたいして、登っているみたいだ。
展望台に登った常連さんが言うには、「今日は黄砂で遠くが見えない」とのこと。
でも、せっかく来たからと、登ってみると、

熊本市方面は、
やはり、黄砂の影響か、かすんでいる。
晴れた日には、有明海と、雲仙や宇土半島が見えるらしい。それと、熊本城も。

光の森方面は、
近いので、やや見やすいが、遠くの方はやっぱりかすんでいる。
でも、ゆめタウンの看板などは何とか見える。

ぼんやりと眺めながら、ふと考えた。
夜になったら、どんな風景が見れるのだろうか?
きっと、感動ものに違いない。
次回は、夜景を見に来たいな。
《その時は、きっと車でだろうな・・・》

次に向かったのは、菊陽町にある、上津久礼眼鏡橋



定礎みたいな石に説明がある。

この眼鏡橋は、天保9年(1838年)に造られ、平成元年に公園化して残している。
本当に田んぼの真ん中に、橋だけ残っている。
江戸時代の人々が、この橋を渡っていたかと思いながら、しばしぼんやり眺める。

それにしても、180年ほど前のものだから、大切に保存したいものだ。

橋の下に入ると、
昔は、ここが川で、魚もいっぱいいたのだろうな!
そして、江戸時代の人が、魚を取っていたのだろうか?


帰りは、白川沿いに帰ることにした。
川を下る方向に行くので、ペダリングも軽やかだ。
途中、河原に行ける場所があったので、一休み。

やはり、水が好きなつくも君。
川でも海でも、水があれば安らぎます。

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