今日は、熊本地震から5年目で、テレビでも復興状況などが放送されている。
そういえば、熊本地震は2016年4月14日の21時過ぎ、大きく揺れて怖かったですな。
そして翌日の深夜、さらに大きな地震が・・・
この時は、みんな外に出て、朝まで過ごしたな!
「5年目だから」と言う訳ではないが、先日、熊本へのチャリ旅へ。
天守は、二の丸公園からは何事もなかったように見る。
でも、石垣を見ると、
まだ、地震当時のままだ。
崩れた石垣や、まだ積まれていない石が、あっちこっちに保管されている。
話題になった「一本石垣」も
まだ、完全には修復されていない。
拡大してみると、崩れなかったのが、不思議だ。
崩れなかったのが、不思議だ。
後日、桜の花が咲いている頃に、熊本城内に入ってみた。
見学用の仮設通路ができて、内部が見られるようになっている。
城内に入場するためには、まず、行幸坂の入り口にある「熊本城ミュージアムわくわく座」のところでチケットを購入する。
その後、行幸坂を登って、城内に入るようになっていた。
城内は、以前は、石垣の間を抜けて、天守まで行っていたが、石垣が崩れてて、危ないので仮設通路が創られている。
仮設通路を渡っていくと、天守が見えてきた。
石垣崩れており、以前は桜で覆われていたが、今は桜はちらほら程度。
更に、仮設通路を歩いて、
更に、仮設通路を・・・
この通路は、「空中回廊」と名前が付けられている。
確かに、城内を上から見ることができる。
これも、熊本城の楽しみ方の一つでもあるかもしれない。
天守に着くと、
修復工事中のため、何台もの工事用トラック。
以前は、ここは桜が一杯で、この位置での花見がベストポジションだった。
だが、今は、桜の木は少ししか残っていない。
城内の桜も、
この程度しか残っていない。
熊本城の修復完了は、2037年とのこと。
それまでには、以前の様に桜の木も成長してほしいものだ。
チャリ旅は、熊本城二の丸公園を通り、「旧細川刑部邸」へ。
駐車場に行くと、
「自転車は駐輪できない」
とのこと。
結構離れた場所に駐輪場があるみたいだ。
そこから歩いてくるのも、面倒なので、その横を通り過ぎ、その先にある「熊本博物館」に行った。
まるで、修復工事中みたいに、カラーコーンが並んでいた。
コロナ対策で、入り口と出口を分けているみたいだ。
入り口も狭くなっていて、消毒剤がおいてある。もちろん受付で、検温も。
中に入ると、人が少なくて、密になることもなく、安心してみることができた。
家に帰る途中、「夏目漱石内坪井旧居」に。
夏目漱石は第五高等学校(現熊本大学)の教師で熊本にいた4年3か月の間に、6回転居したそうだ。
ここは、5回目で、最も長くいた住居だそうだ。
駐車場に着くと、そこに、工事用の仮設事務所が建てられている。
しかも、入り口に案内板が・・・
「工事のため閉館中」
だって!
最後は、残念であったが、今回のチャリ旅はここで終わることにした。
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