立田自然公園は、細川家のお墓などがある公園で、一角には細川家の住居があるみたいです。
立田自然公園のホームページには、
立田山麓にある、熊本藩主・細川家の菩提寺泰勝寺(たいしょうじ)跡です。細川家初代藤孝(ふじたか)夫妻と二代目忠興(ただおき)とガラシャ夫人の墓「四つ御廟(ごびょう)」や、武人でありながら茶道にかけては国内随一といわれた細川忠興の原図に基づいて復元された茶室「仰松軒(こうしょうけん)」などがあります。
と書かれている。
立田自然公園の入り口に石柱がたっており、「泰勝寺跡」と書かれている。
入り口で受付を済ませて中に入ると、看板に
要するに、熊本城をつくった加藤清正の後に肥後藩主となった細川家歴代のお墓があるお寺の跡地とのこと。
驚いたのは、明治元年に神仏分離令は発令されて、廃寺となったそうだ。
「神仏分離令」ってなんだ?
明治政府は、王政復古の実現のために、それまで行われてきた神仏習合を禁止し、神社から仏教的な要素を排除したそうだ。
こんな事、学校の日本史で習ったけ?
で、入り口から公園内を見ると、すぐに池がある。
人もいないので、静かにくつろげる場所だ。
池の淵にベンチがあるので、そこに座って、しばしらくくつろぐ。
以前来た時に比べて、池の水が少なくなっているような気がする。
池の奥には、茶室がある。
この茶室は、大正時代に復元されたとのこと。
隣に足場パイプで何かしていた。修復だろうか?
「四つ御廟」の方に向かうと、階段の前に説明がある。
3代目忠利が初代藤孝夫妻と2台目忠興とガラシャ夫人の廟を建立したとのこと。
祖父母と両親を祀ったということだ。
登ってみると、
車だったら、駐車場がないので、遠くに車を停めて、歩くことになる。バイクだから簡単に来れるのだと、感謝。
それにしても、この日は良い天気で、
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