2023年12月26日火曜日

ミニチャリ旅 八代市

 八代市街には何度も来ているが、観光地らしいところを回ったことはない。

久しぶりに晴れて、気温も上がっているので、チャリで観光もどきをすることにした。

ところで、最近知ったのだが、「ポタリング」というものがあるらしい。自転車で頑張らない程度にのんびり散歩すること」だって。まさに「つくも君のミニチャリ旅」だな!

まずは、駅の観光案内所で観光マップをもらうために、新八代駅に向かった。

最近というか、ずいぶん前からかもしれないが、駅がモダンというか、とにかく目を見張るものがある。
駅内に入って、観光案内所を探すが見当たらない。「ネットで調べたら駅内に観光案内所があるはずですが」と切符売り場の人に尋ねたら、「あそこのお土産店がやっていますが、今日は休みです」 だって!
近づいてみると、確かに「休み」の張り紙がある。観光リーフレットは置いてあったので、それをいただいてミニチャリ旅に出発。

新八代駅のすぐ近くにある「八代よかとこ物産館」
この物産館で、弁当をゲット!「八代の豊かな土地と水で作った・・・」みたいな言葉が添えてあった。何となく旨そうだ。

まずは、八代城跡に向かったが、そのすぐ手前に八代市役所があった。市役所なら観光案内所があるに違いないと思い、市役所の総合案内所に向かった。
「八代市の観光案内マップみたいなものが欲しいのですが・・・」というと、案内所の人が「ここには大したものがないので・・・」と4階の「観光・クルーズ振興課」に連絡してくれた。で、その課の人が親切にパンフレットで説明してくれて、資料を封筒に入れてくれるやさしさ!ちょっと教えてもらうつもりが、大事になってしまい、市役所の方に申し訳ないと思いつつもありがたかった。

で、城跡は、
堀があって、
やっぱり水があると風情がある。

城跡に入る橋がいくつかあるが、南側の神社があるところの橋を渡ることにした。
橋の正面に見えるのが八代宮だ。

橋の上から堀を見ると
ここも立派な堀になっている。

神社の横を通り過ぎて行くと、
立派な土俵があった。ここで、ちびっこ相撲大会などが行われているらしい。

石垣の上から堀を眺めると、
城跡に来た雰囲気満載で、ここで弁当を食べることにした。

城跡の北側の道路を挟んで、松江神社がある。
案内板を見ると、城跡は本丸などがあって、松江神社のところは北の丸、小学校のところが出丸とある。結構大きな城だったみたいだ。

これが、松江神社

近くに池がある。
池の中をのぞくと、大きな鯉が何匹も泳いでいた。

そして【英霊顕彰碑】

道向かいにあるのが、松浜軒


松浜軒を出て、すぐに奇妙な屋根の建物が見えた。
【八代市民俗伝統芸能伝承館】で、通称「お祭りでんでん館」だ。

庇は木造だ。
スーツを着た二人が、この建物の写真を撮りながら何か話していた。有名な建築家が設計したのだろうか?

その隣に丘の上にある【八代市立博物館未来の森ミュージアム】

八代市街には広場がいくつかある。
城跡近くにあるのが、【こいこい広場】だ。
屋外フードコートがあるみたいだ。

アーケードのほうに進むと突然現れた日本庭園?

【本町緑地公園】だ。

本町アーケードに入ると、【がらっぱ広場】がある。
いろんなイベントがここで開催されるのであろう。

球磨川支流の前川のほうに進んで【かっぱ渡来地】
「河童九千坊音頭」の歌詞があって、
作詞 小野野和江
作曲 市川 昭介
歌  山本 美香
と書かれている。
有名な方が作った歌だ。

川沿いに自転車道(?)みたいで走るのが気持ちいい。春先にもう一度走りたくなる場所だ。


今回のライドは、11.5km

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2023年12月23日土曜日

ミニチャリ旅 浮島神社他

最近、雨や曇りが多く、さらに寒気が入ってきて寒いので、自転車に乗るのをやめていた。

しかし、午後になると晴れてきたので、近所を回ることにした。

まずは、 【夫婦神の浮島神社】

ここに来ると、ここで写真を撮りたくなる。

すぐ近くに井寺古墳があるが、前回は見つけることができなかったので再度挑戦。

案内表示板に沿って行くと、
井寺古墳入口と書かれた石柱を発見。

ところが、井寺古墳の看板などがないので、どこが古墳なのかわからない。
グーグルマップの航空写真でみて、やっとここが古墳らしいと分かった。
【井寺古墳】
中に入れそうもない。

左側を見ると
古墳に登れる獣道発見。

登ってみると
こんもりした古墳らしい。
家に帰って調べてみると、2016年の熊本地震で壊れたとのこと。
中に入ることができないので、修復は簡単ではないらしい。

次に向かったのは、【下六嘉湧水群】
湧水群とあるだけに、湧き出している水量が半端ではない。

しかも、水がきれいで、川底の水草がはっきり見える。

対岸に渡って見ると、その広さもわかる。
対岸には遊歩道みたいなものがあったので、自転車を押して歩いてみた。
残念ながら、この先は行き止まりになっていた。

帰り委に阿蘇のほうを見ると
山の上は雪化粧していた。

途中で休息した、下江津湖公園。
ここはいつも人がいる。市民の憩いの場所だ。

今回のライドは、22.4km



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2023年12月14日木曜日

ミニチャリ旅 山鹿市

山鹿市の観光案内所を目指して、
【山鹿温泉さくら湯】を目指した。

突然現れたのは、

【さくら湯】
古い建物だ。

正面から見ると

立派なエントランス(玄関?)だ。

その隣に門がある。
門の奥にあるのが薬師堂だ。
山鹿温泉は14763年に突然枯れたそうで、その時この薬師堂を建立し祈祷したら、以前にも勝る湯が沸きだしたそうだ。

その隣に、【飲泉塔飲泉口】がある。
入れ替わり立ち代わり、ペットボトルを持った人が、温泉を汲んでいる。
親切にも、「この温泉は検査もやっていて飲むことができるから、入れ物があったら持って帰ればよい。アルカリ性だから体に良い。」だって。
あいにく、お茶のペットボトルは満杯なので、その場で飲むことにした。
飲んでみると、あたりまえだけど温泉の味だ。

山鹿市街地の観光は【豊前街道】だ。
さくら湯近くの休息所。
豊前街道の雰囲気で創られている。

豊前街道を走ってみた。
江戸時代の参勤交代の雰囲気を残しているのか?

山鹿といえば、【八千代座】だ。
この奥に八千代座の正面玄関がある。

全体写真は撮れないので、看板だけ。

それと、山鹿で有名な【山鹿灯篭祭り】だ。
この通り沿いに【山鹿灯篭民芸館】がある。

中に入ると、
紙で作ったいろいろなものが展示されている。

【青井阿蘇神社 桜門】

天井は、江戸時代に、現在の「さくら湯」がある場所にお殿様専用の御前湯があって、その天井の絵 「双龍の絵」だそうだ。

さくら湯にもこの絵があるが、それはレプリカだそうだ。

別館に灯篭師の制作実演を見ることができる。
子供のころ、雑誌の付録についていた紙細工は、のりしろがついていた。
しかし、ここでは、のりしろがなく紙の切り口を合わせて糊付けしている。
すごい技だ。

祭りで使用した灯篭などは、大宮神社に奉納されるとのことで、大宮神社に行こうとしたが、雲行きが怪しくなってきたので、車に自転車を積んで、来るもで移動することにした。

【大宮神社】

この時すでに小雨がだが降り出していた。

車でよかったと一安心。そのため、今回もライドの距離が伸びず、

 今回のライド 4.6km



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