2023年4月2日日曜日

ミニチャリ旅 「熊本市の記念館」

 横井小楠記念館に行ったときもらった

「そうだ記念館に行ってみよう」

というチラシ。

中を見て見ると、熊本市内の記念館が載っている。

地図を見ると


熊本市内に結構記念館があるものだと感動と感激。

それなら今回のチャリ旅は記念館巡りだ!

でまず向かったのは、

【夏目漱石内坪井旧居】

駐車場があったので、ここにバイクを駐車することにした。


で、本当の正面玄関はこちら


夏目漱石の有名な写真が、門のところに展示してある。
中に入ると


昔使っていた部屋などを見学することができる。ここは後から建設した洋館だそうだ。
実際住んでいた家は、

これは、庭から遷したもの。
考えれてみれば、当たり前のことだが、普通の昔の家ですな!
グーグルマップでここを検索しているときに気づいたが、
すぐそばに、横井小楠生誕の地の記念碑がある。
折角だからと行ってみると、

まず目に入ったのが

【佐々友房生誕の地】

知らなかったので、看板を見ると、
 西南戦争で、西軍で戦ったので投獄されたときに、
「国家有用な人材を養うことが今日の急務である」
と考え、出獄すると学校を設立し、明治15年2月に濟々黌と改名し、現在の濟々黌高校・・・
だって!
濟々黌は古くからある学校とは思ってたけど、明治15年に濟々黌があったとは驚きである。

ここから数十メーターのところにあるのが、
【横井小楠生誕の地】


井戸が飾ってあるので、看板を見ると


  【横井小楠生誕の地と清正公井】
で下級武士が使っていた井戸を復元したものだそうだ。

夏目漱石旧居の近くを寄り道したが、記念館巡りにもどり次に向かったのが、

【小泉八雲熊本旧居】


ここは、随分前から通っているところだが、こんなに大きな看板があるのに気づかなかったとは・・・

で、建物は、

中に、夫婦の写真が、

子泉八雲は明治24年に第五高等中学校(現熊本大学)の英語教師として熊本に来たギリシャ生まれのアイルランド育ちで、本名をラフカディオ・ハーンというそうだ。
二本で結婚し、小泉家の養子になり、日本に帰化したとのこと。

ここまでくると、見学するにも疲れが出てきたので、昼食タイム。
折角だからと、弁当をもって入ったのは、

【立田自然公園】
細川家のお墓と茶室で有名です。 


弁当を食べたのは、この景色が見える場所。


次は、
リデル・ライト両女史記念館に向かう途中に

【森の展示館】という看板があったので、ちょっと寄り道。


残念ながら、今日は休館日 だって! 残念!

で、目的の記念館である
【リデル・ライト両女史記念館】に到着。


お二人は、熊本県近代文化功労者で、ハンセン病患者を救済するために回春病院を設立したりしたそうです。
 イギリス人なのに、日本の患者さんのために、生涯をかけて尽くされたそうです。
こんな人が熊本におられたとは、感激ですな!

次の記念館に向かう途中にあるのが熊本大学で、その中にあるのが
【五校記念館】

中に入ると、当時の教室が残されていました。

本日最後の記念館は
【徳富記念園】


住んでいた家と、記念館として3階建てのビルに資料等が展示されていました。


で、これらの記念館の関連図が夏目漱石旧居に展示されていました。



この関連図には徳富さんが中心に描かれています。
江戸末期から明治時代にかけて活躍された人々の関連をわかりやすく示しています。

ここまでくると、かなり疲れてきて、
「旧居の中も見学できますよ」
という記念館の人の声を後ろに、帰路に立ちました。

今回のライド  12.8km 1:17:07



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